こんばんは。鉄太郎です。今日も読んで頂き、感謝してま～す。

秋の連休の最終日皆さんはどのように過ごされましたか？

私は、家族と近くの公園でのんびり過ごしました。

１歳10ヵ月になる長男がそこそこボール蹴りが上手になった

ので、一緒にサッカーを秋空の下でしていたのですが、

結構な日差しで、汗をかいたので、マメに水分補給をしながら

最後の休日を過ごしていました。

そして帰り道の途中ににフッと、中学時代のサッカー部時代

の思い出が頭に蘇ってきました。

「あ～、そういえば、中学のサッカー部時代は、どんなに暑く

ても先輩に許可取らなければ、水なんて飲ませてもらえなか

ったな～。　ペットボトルにお茶を凍らせて行って、そのお茶を

まず全部先輩に差し出して、練習が終わって残っている分しか

飲ませてもらえなかったよな～。」

なんて今では考えられないような封建的な時代だったよな～

と考えていました。

その点、今は時代も変わってさすがにそんなことはあり得ない

のですが、そんな封建的というか、上下関係の厳しい社会が

ほんの20数年前の中学生にすらあったのです。

今では考えられませんよね。

でも、よく考えてみたら、僕の職場は技術職の部署なんですが

入職当初はとにかく怒られました。そして技は見て盗め的な

感じで、そう簡単には教えてもらえませんでした。

そんな中で15年間もやってきて、今の新人の指導を考えると

そりゃもう、僕の時代とは大違いです。

でも・・・・、そうしないともう新人は来てくれない時代になったん

ですね。そして、若い20代の世代と会話をしていると明らかに

ジェネレーションギャップを感じる訳です。

ただ、これからの部署なり、会社、あるいは社会を担っていくのは

この若い世代なのでどうやったら伝わるだろうかと、なるべく彼らと

コミュニケーションをとり、その動向というか、彼ら、彼女らの意見

をなるべく聞き入れるようにして日々奮闘しているのですが・・・・

 

一方で、上を見ると、私には現在の部署に上司が4人おり、みな、

20年以上のキャリアのある方々がおられます。

それなりに、努力されていて、時代の変化についてこられている

先輩もおられますが、やはりこの変化の速い時代に戸惑いながら

自分を変えられない方もおられるんですね。

で、同僚や後輩と飲み会をするといつもそんな人の話題になる訳

なんですが、最近もその飲み会で「やっぱりあの人は変わらないよ、

だから自分を変えていかなきゃ、結局この部署は繁栄しないよ」と

僕が後輩に話をしたところその後輩は「いや、でもちょっと待って

下さい。なんとか変えてみせます」みたいな事を言うんですね。

で、実はこの話をこの後輩と何年も飲み会の度にしている訳ですが

結局その後輩も考えが全く変わらないんです。

ただ、その後輩自体は、仕事もよくできて、周りに気づかいもでき、

僕のことも慕ってくれているのですが、その一点だけ、ある上司の肩

を持つんですね。まあ、それ自体は悪いことではないのですが、全体

のバランスをみるといつまでもその上司の古い考え（封建的？）を部下

に押し付けるにはそろそろ限界じゃないかな～という感じなんですが、

なかなか、変わらない。

そうなんです。人って変えられないんですよね。

変えられるのは自分だけなんです。

で、実は僕も5年以上前に色々悩んで、デールカーネギーさんの本

を読んだりしてこの考えに行きつき、どんどん自分をカスタマイズさせ

てきたんですが、最近は特に、上司や、さっき話をした3年下の後輩、

同僚などの変化の遅さによく気付くようになりました。

そして、どんどん変化をしている自分とのギャップに少ししんどくなって

きました。

というのもおそらく、アメブロをするようになったからかもしれません。

色々な方々のブログを読んでいると、「自分を無理に抑えつけて

会社や社会の枠に当てはめるのが全て正しいという時代ではもう

なくなったんだな。少なくとも僕はもうそのことに窮屈になっている

けど、それでも十分に通用する社会になってきたんじゃないかな」

と思うようになったんですね。

 

きっと10年くらい前はそうではなかったかもしれませんが、今や

誰しもスマホを持ち歩くネット社会です。

アメブロの登録者は10万人以上いて、その全員を見たわけでは

ないですが、多くの方々が自分の本質に気付き、本当に自分の

したいことにチャレンジし、成功しているのを見ると、いつまでも

同じ会社で、変化を求めない人達と仕事をするのがとても窮屈

に感じてきたんですね。

勿論、サラリーマンが悪いわけではないですし、その方が安定

していいという方も沢山おられると思うので否定はしないのです

が、少なくとも僕はどうもそれでは収まらなくなってきたように思う

ようになりました。

きっと、上司に一人でも魅力的な人がいれば、そうは思わないん

でしょうが、残念ながら、そうではないので、最近は自分が、

「やっぱり自分が変わるしかないな。じゃあ、ネットビジネスで

資金を作って、起業しよう！！」と思い立ち、ネットビジネスで

月収目標50万というタイトルブログを始めることになったんですね。

 

なんか、前置きの長い話になりましたが、皆さんの周囲にもそんな

人いませんか？

「自分を変えたい！！」という人には僕もどんどん応援したいんです

が、「自分を変えるつもりなんてない」みたいな人を無理に変えよう

とするととても疲れますし、結局人を変えようと思っても決して変わり

ません。

「一番手っ取り早いのは自分を変えることなんです。」

ただ、僕はさっきから話を出している３年下の後輩には成長してもらい

たいと思っているのですが、きっと僕が退職すれば変わるんじゃない

かなと思っています。（そう、僕が変化しちゃうんですね）

そうです。「お前が変わらなきゃ！！」って言うよりも、「えっ！！

先輩やめちゃうんですか！！」っていう方が絶対、その後輩に自分

と向き合う機会を与えられるからだと思うんですね。

斎藤一人さんも同じようなことを言っています。

「結局、人は変わった相手を見て、自分を変えていくそうなんです。

だから、決して人を変えようとしてはダメなんだそうです。」

ということで・・・・

なんとか、そういう状態に持っていけるようにするためにもなんとか

月収目標50万円を目指していきたいと思います。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。感謝してます。