鉄太郎

秘訣

人が反応してしまう文章の法則

どうも鉄太郎です。

 

本日も、私が日頃からその重要性について説明している

コピーライティングについて少し詳しく解説したいと思います。

 

本日の内容は「人が反応してしまう文章の法則」について解説していきます。

 

実は人が反応してしまう文章にはある原則があります。

その原則とは、

「書いてある内容をイメージしやすい文章」

であるということが前提になってきます。

 

あなたがネットや、テレビ、雑誌等でよく目にするありとあらゆる広告は、

「イメージに残り易いコピー」が多用されています。

 

その他にも街を歩いていて目にする看板や、

配布しているティッシュ、チラシといった類もつねに効果を出すために

ありとあらゆることが考えられているのですが、その中でこのイメージというのが

重要になってきます。

 

私のメンターであるコピーライターの方も常にこの「イメージしやすい文章」を意識して

コピーを書いていると言われています。

 

そしてこれは「イメージしにくい文章」というのは反応を下げてしまうということも言えるのです。

 

では何故それほどまでに、「イメージのしやすさ」が大切なのでしょうか?

そのことについて解説していきたいと思います。

 

 

「書いてあることがイメージできる文章」とは?

人間の思考や行動は全て脳からの電気信号によって発現します。

そして文章を読み進めていく事によって生じる反応というのは全て、

文章から読み手の脳が何かをイメージした結果引き起こされています。

 

つまり、より鮮明なイメージが脳に浮かべば浮かぶほど、読み手はその文章に

引き込まれていってしまいます。

 

だからこそ、読み手の「反応」を高め「行動」を促すにはイメーじが重要になります。

そして何度も言うようですが、読み手がイメージしにくい文章では、

「反応」や「行動」を起こすことはできないということになります。

 

これは、日本のヒット曲でもよくあることですが、よく「歌詞がいい」という歌は、

やはりこの歌詞から色々なイメージや沸きやすいというのが共通しています。

 

そして一度聞いただけで、頭から離れず、そこに楽曲の良さが加わることで、

もう一度聞きたいということで、ヒット曲になっていくわけです。

 

特にヒット曲では「解り易い言葉」、「イメージしやすい言葉」が巧みに使われており、

多くの人がその歌詞の内容に「共感」し、「イメージしやすい」からこそ反応するのだと思います。

 

まさしくコピーライティングの原則に沿っているということになります。

 

例えば少し古いかもしれませんが、

森山直太朗が歌ってヒットした「桜-独唱-」の歌詞のサビでは

 

 

「さくら さくら ただ舞い落ちる

いつか生まれ変わる瞬間を信じ

泣くな友よ 今惜別の時 飾らない笑顔でさあ」

 

このように歌われていますが、

この赤の太字の歌詞は誰もがイメージしやすい文章になっています。

 

 

後は、Mr.childrenの桜井和寿さんがFM802の春のキャンペーンソングで書いた

「春の歌」という楽曲のサビでは

 

 

「春風 木漏れ日 桜舞い散る道

いくつもの出会いと別れ 握りしめて歩こう」

 

 

こんな感じで、やはり誰もがイメージしやすく、かつシンプルな言葉が使われているのですが、

だからこそ、多くの人の心に響く歌になり、ヒット曲になっていると考えられます。

 

なお、ここに挙げた「シンプルな言葉」、「解り易い言葉」というのも実は大切なのですが、

それについてはコチラの記事に詳しく書いていますので参考にしてください。

成約率を高めるコピーの原則 Part.1

 

 

ということで、人が反応するには「イメージのしやすさ」が重要であるということが、

お分かり頂けるかと思います。

 

その他、少し視点を変えてある商品のコピーを例を挙げて考えてみたいと思います。

例えば「トマト」を考えた時に、多くの人は「おいしさ」と「安さ」を求めると思います。

 

そしてこの「おいしさ」という部分を考えたときに、

これはイメージを与えやすい部分なので、以下の2つのコピーを比較してみて下さい。

 

例1

「このトマトはとてもおいしいトマトです。」

 

例2

「真夏の太陽の光を一杯に浴びて育ったトマト。

赤々と実ったトマトを頬張ると甘酸っぱい香りが口の中に一杯に広がります」

 

例1では「おいしい」というのはあくまで抽象的にしか伝わりませんが、

例文2では「おいしい」とは一言も書いていませんが、文章を読むことによって

「おいしさ」を読み手にイメージさせることができる文章になっていると思います。

 

これこそが本日お伝えしたい「書いてある内容をイメージしやすい文章」ということになります。

 

 

イメージしやすい文章を書く原則とは?

ではどうすれば「書いてある内容をイメージしやすい文章」を書く事ができるのでしょうか?

 

ポイントは大きく分けて2つです。

 

・「五感を刺激するコピー」を心掛ける

・「感覚的な言葉」で「論理的な文章」を構成していく

 

1.「五感を刺激するコピー」

五感とは「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」のことです。

人は目や耳、手、舌、鼻それぞれの感覚器からこれらを脳に伝え、

「体感」として情報を記憶しています。

 

先ほどの例文のように日本人なら「桜」の情景や、「トマト」の味というのは、

誰しも記憶を持っているはずです。

 

あるいは「土の手触り、真夏の太陽の日差し」等も多くの人の記憶にあるはずです。

 

これらは全て、あなたが今までの人生において、

五感によって体感してきた「記憶」によってイメージできるものだと思います。

 

このように私たち人は、五感によって体感してきた多くの「記憶」をイメージすることができますが、

中でも、「視覚」がより人間の感覚器の中でも情報量が多く、最も強い記憶になっていると言われています。

 

つまり、「人が視覚によって得たであろう情報(記憶)を呼び起こしていく言葉」が、最もイメージしやすく、

かつ、反応を高められるということになります。

 

先ほどの「桜」をテーマに引用した歌詞についてもどちらの歌も、

「桜 桜 舞い落ちる」 「桜舞い散る道」というように、

いずれも「桜の花びらが散って、落ちていく」イメージをもとに書かれています。

 

「桜の香り」、「桜の手触り」と言われても、多くの人は「ピン」とこないですよね。

まさしく、「視覚」の記憶を呼び起こすのは、「桜が散り、落ちていく」言葉ということになります。

 

勿論、実際にコピーを書いていく際には「視覚」だけではありませんが、

より「視覚」がイメージしやすいということを押さえておいて頂ければと思います。

 

 

 

2.「感覚的な言葉」で「論理的な文章」を構成していく

これについては、今まで述べてきたように、より五感を刺激する感覚的な言葉を用いて、

論理的な文章を作成していくということを意識して頂ければ問題ありません。

 

つまり、イメージしやすい文章を余りにも意識しすぎるために、

文章が独りよがりになってしまう傾向があるので、そうならないためにも、

あくまで文章は論理的に展開すべきであるということを忘れないでおいて頂きたいと思います。

 

この論理的にという事の詳細に関しては、以下の記事を参考にして頂ければと思います。

読み手を納得させる技術

 

ただ、論理的な文章というのは、学術論文のように堅苦しく、一般の人には読みづらい文章となり、

その内容をイメージしにくくなります。

 

だからこそ、読み手の反応を得るためには、

一貫したメッセージを感覚的な言葉を多用し、できる限り解り易い武文章でそれを伝えていく

という事が大切になってきます。

 

そして、これがビジネスやセールスにおいては「成約率を高める」ために重要な要素にもなってきますし、

アクセスアップができるブログ記事についても同様のことが言えます。

 

 

人が反応してしまう文章の法則まとめ

 

・人が反応してしまう文章とは「書いてある内容をイメージしやすい文章」である。

 

・より、視覚的に鮮明なイメージが頭の中に浮かぶことにより、読み手はその文章に引き込まれる

 

・何もイメージできない文章は、読み手の「反応」や「行動」を示すことはない

 

・イメージこそが読み手の「反応」を引き出し、

その「反応」こそが最終的な行動を引き起こすための動機となる

 

イメージしやすい文章の原則

・「五感を刺激するコピー」を心掛ける

・「感覚的な言葉」で「論理的な文章」を構成していく

 

 

それでは本日は以上になります。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
kijideguchi

 

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