どうも鉄太郎です。
先日アップした記事
「あなたの記事が思わず読みたくなるコピーの原則 Part.1」は
もう既に読まれましたか?
もし、まだの方であればこちらからどうぞ
「あなたの記事が思わず読みたくなるコピーの原則 Part.1」
そして今日はこの「あなたの記事が思わず読みたくなるコピーの原則 Part.2」を
お届けしたいと思います。
といっても主な部分はPart.1でかなり解説しましたので、
このPart.2はオマケのようなものですが、
大切な内容なので押さえておいて欲しいと思います。
それではまず、前回の記事の復習をしたいと思います。
あなたの記事が思わず読みたくなるコピーの原則 Part.1
あなたの書いたブログ記事や、宣伝・広告というものは、
「読んでみようという興味・関心」を読み手に抱かせない限り、
決して読んでもらうことはできない。
その為にも以下の2点に注意する必要がある。
・できる限り短い言葉でスッキリと伝える
・感覚的な言葉、イメージしやすい言葉を用いる
特にヘッドコピーの場合は、
40~60字程度の構成で1~2行程度で終えられる短い文章を、
1~3つ以内に収めていくということを意識することと、
「感覚的に目に留まってしまうようなキーワード」を散りばめ、
「読む」というよりは、「眺める程度」でも反応できる言葉を選択するということでした。
前回の記事では主にこのような内容だったのですが、
本日はこれらを意識しながら、さらにもう一つだけ大切な,
ある原則をお伝えしたいと思います。
それは、あなたのブログや広告、セールスレターなどを
「読んでみようという興味・関心」を読み手に抱かせるために
大切な要素だからなんです。
理由付けの原則
あなたのブログ記事のタイトルや、セールスレターのヘッドコピーは、
読み手の興味・関心を引き出していくと共に、
「読み手がそのブログ記事なり、広告を読む理由」
も与えていく必要があるということなんです
※ヘッドコピー
広告やwebページで読み手が一番最初に目にする部分の文章や言葉のこと
そしてその最も効果的な方法は、そのブログ記事タイトルや、セールスレター、
広告で紹介されている商品やサービス等が、読み手にとってどんなメリットを
提供してくれるのかということを明確に伝えることです。
ブログ記事であれば読むことでどんなメリットがあるのか?
商品であれば、購入することでどんなメリットがあるのか?
サービスであれば、それを受けることでどんな悩みを解決してくれるのか?
これらをより明確に読み手にイメージさせ、伝えて行くことが重要になります。
例えば、今回の私の記事タイトルについても、
メリットがない記事タイトル : 「重要なコピーの原則」
メリットがある記事タイトル : 「あなたの記事が思わず読みたくなるコピーの原則 」
この「あなたの記事が思わず読みたくなる」という部分が読み手に与えている、
メリットな訳ですね。
つまり、ブログを作成している人の多くは
「アクセスをアップさせたい」
「記事を読んでもらいたい」
という潜在的欲求を持っているということを前提にこの
「あなたの記事が思わず読みたくなる」というコピーを付けているのですね。
そして、付け加えるのであればここでもう一つ重要なのがリサーチですね。
解り易く言えば、あなたの記事を見ようとしている人、あるいは見るかもしれない人達が
「別に記事なんか読んでもらおうとは思っていない」
「既に記事や良く読んでもらっているので悩んでいない」
という人達ばっかりであれば、いくらそんな人たちに「あなたの記事が思わず読みたくなる」
というコピーを使っても、その先を読んでくれないということです。
だからこそ、コピーライティングにおいてはただ、文章を書けばよいというわけではなく、
市場のリサーチということも勿論抑えた上で、書いていく必要があるので、注意して欲しいと思います。
ということで、Part.1~2まで総括してまとめたいと思います。
あなたの記事が思わず読みたくなるコピーの原則
あなたの書いたブログ記事や、宣伝・広告というものは、
「読んでみようという興味・関心」を読み手に抱かせない限り、
決して読んでもらうことはできない。
その為にも
・できる限り短い言葉でスッキリと伝える
・感覚的な言葉、イメージしやすい言葉を用いる
特に記事タイトルについては
「感覚的に目に留まってしまうようなキーワード」を散りばめ、
「読む」というよりは、「眺める程度」でも反応できる言葉を選択する。
また、読み手に対して
「そのブログ記事を読む理由(メリット)を明確に与える」
ということが大切である。
以上になります。
どうも最後までお読み頂きありがとうございました。